中国茶の入れ方(グラスでいれる)

おいしくいれるためのポイント(お茶の温度)

基本的には、発酵していない茶葉は低温、発酵が進んでいる茶葉は高温で。
緑茶・白茶・黄茶は75~85度、青茶は85度以上の熱湯、黒茶・紅茶は熱湯を目安にします。発酵度が高い茶葉は高温のお湯を使用して香りやコクを引き出し、発酵度が低い茶葉は、やや低温のお湯を使用して旨みを引き出します。

グラスでいれる

緑茶・白茶・黄茶・工芸茶などの茶葉の形や動きを楽しむ。

STEP

耐熱グラスにお湯を注ぎ、温めます。茶海(ピッチャー)など別の器にお湯を注ぎ、少し冷ましておきます(約75~85度)。

STEP

グラスの湯を捨て、1人分の茶葉(3~5g、工芸茶は1個)を入れます。少し冷ました湯をやや高い位置から注ぎいれます。

STEP

茶葉が浮いたり沈んだりする茶種は、その様子を眺め、動きが落ち着いたら、工芸茶は開き加減をみて、八分程度開くと飲みごろです。

STEP

茶葉に息を吹きかけ、向こうに押しやるようにしながら飲みます。
2煎目以降は、茶が3分の1程度残っているうちに湯を足すようにしましょう。

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